急成長の会社に見られる事象
急成長をした会社の多くは、売上至上主義になるため、管理部門は後回しになります。成長のためにはやむを得ません。しかし、放置したままだと、実務が滞り、支障をきたすことがあります。
結果的に、会社の成長に影響を及ぼすことになります。できるだけ早い機会に管理部門の業務を整える必要があるのです。
急成長の会社が解決すべき問題点
急成長をしている分、マイナスも伴うですが、それが管理部門の業務の整理となります。管理部門の業務で主たるものは、財務会計部門の業務となります。
しかし、この分野経営者も理解しているため、会社の成長と共に改善に手を付けるようになります。
一般的に、人事労務管理に関する業務の事務処理は見落とされがちになります。
給与計算など直接社員に関わる業務は見落とすことはないのですが、それ以外の人事・労務管理の事務処理は煩雑なので、放置されます。
後になってみると、何をしたのかわからなくなります。毎年業務が滞り、対応できなくなることもあります。
本来、人事労務管理の業務は企業にとって、必要なのです。企業の成長に合わせて人事労務管理業務の整理や改善も行うべきなのです。
具体的なコンサルテーション
以下の流れでコンサルテーションいたします。
現状分析
現状を確認し、どのような業務があり、どのような形で業務が処理されているのかについて、実態を把握します。また、本来処理すべき業務が行われているかどうかも合わせて確認します。
業務分類
現状分析をもとに、業務全体の流れを把握し、現状の業務を一度整理します。その上で、優先すべき仕事や必要な業務などを区分けし、実務が順調に進むような方策を検討します。
業務改善
業務分類にもとづき、人事関連業務を簡素化し、全体を把握できるよう設定いたします。OA化を図る前の段階として、基本的な業務の処理が滞ることなく遂行できるよう支援いたします。
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